日本人が結婚式を挙げる場所としてメジャーなのは教会やホテル、神社です。ドラマや映画などを見ていても、これらの場所が結婚式の会場とされていることがほとんどです。しかし、現代は様々なことが多様化しています。結婚式を挙げる会場に関しても例外ではありません。東京ディズニーランドのようなテーマパークや、クルーズ客船の船上などで結婚式を挙げるカップルも多くいます。
開催地も日本国内に限りません。海外での結婚式を計画するカップルも増えています。特に人気があるのは、日本から比較的近く、景観に優れたハワイです。普段は訪れる機会がない、解放感のあるハワイで挙げる結婚式は、これから夫婦になるカップルにとって最高の思い出になります。式に列席する方々にとっても、忘れられない式になるのではないでしょうか?
一方で、ハワイで挙げる結婚式には列席できないという方も多いです。日本からハワイまでは飛行機で約6~7時間半かかります。帰りは風向きの影響で8時間程度かかります。行き帰りの時間だけではなく、実際に式に列席している間の時間も計算すると、滞在日数は最短で2泊4日と言われます。仕事の都合でそれだけの時間を確保できないとう方は多くいます。
祝福の気持ちはあるものの、結婚式に列席できそうにない場合は、お祝いの気持ちを伝える祝電を送りましょう。日本で結婚式を挙げる夫婦に送るものとしては馴染みがあるものです。
日本で祝電を送る場合、電報サービスを利用します。海外に祝電を送る場合も同様ですが、ハワイに祝電を送る場合は、以下の点に注意しましょう。
日本で結婚式を挙げる新郎新婦に祝電を送る場合は式場に直接届けてもらうのが一般的です。しかし、ハワイでの結婚式会場となるチャペルは、日本のようにスタッフが常駐していません。祝電を送っても受け取ってもらえるとは限りません。新郎新婦が滞在しているホテルの部屋に送りましょう。
日本国内に限れば即日配達ができる電報サービスが増えています。しかし、ハワイに祝電を届けるためには、早くても2、3日の日数がかかります。配送に飛行機を使う都合上、天気が悪ければさらに時間がかかるケースも考えられます。ハワイに祝電を送る場合は、余裕を持って2週間前に申し込みを済ませると安心です。
ハワイに電報を送る際の懸念点として、ハワイに電報を送ることができるサービスが限られているという点も挙げられます。しかし、祝電のようなメッセージカードとお祝いのプレゼントを送れるサービスが存在しますので、そちらを利用しても良いでしょう。
例えば、ハワイへの祝電配送をご希望の際に使えるサービスに、RAINBOW SMILEのサービスがあります。日本からハワイへ、メッセージを添えたサプライズギフトを送ることができます。結婚式に列席できない場合に利用してはいかがでしょうか?